問題1-5(順列・組み合わせ)

問題

P、Q、R、Sの4人で集合写真を撮ろうとした。Pの左隣にはRがいたとすると並び方は何通りか。

選択肢

  • A. 4
  • B. 6
  • C. 9
  • D. 15
  • E. 20

編集者からワンポイントアドバイス

非言語の場合の数の問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、整理の仕方を工夫することが重要です。
例えばこの問題では、P Rという2人の並び方は予め決まっているため、この2人を1つの纏まり(ここではXとします。)とすることで問題をより単純なものにできます。そうすると、求める場合の数は、X、Q、Sの並び方の通りと一致することがわかります。従って、\(3\times2\times1=6\)で6通りが答えとなります。
このように、複雑な条件が課されている問題でも、うまく整理して問題を単純なものにしながら解いてみましょう。