問題1-7(文章整序)

問題

AからEの文を[1]から[4]に入れて文の意味が通るようにしたとき、[2]に当てはまるものを選びなさい。

科学雑誌や映画やアニメのなかでは、[1][2][3][4]現生の生物から得られる知見に基づいて類推するしかありません。

A しかし過去の生物を直接知る手がかりは、化石記録しかありません。

B 古代の生物の様子がまるで見てきたかのような

C ですから、その生物の姿勢や動き、色や模様は、

D カラーイラストで描かれているのをよく目にします。

選択肢


  • A. A

  • B. B

  • C. C

  • D. D

編集者からワンポイントアドバイス

言語の文章整序の問題では与えられた文章を適切な順番に並び替え、正しい文章として構成する力が求められます。選択肢の中の文章に含まれている接続詞に注目して問題を解いてみましょう。
この問題の場合、4に当てはまる文章を考えるといいでしょう。A~Cの選択肢を見ると、Cの「ですから」という接続詞を含む文章は最後にくることが推測できます。またCに繋がる文章はAであることが分かります。
このように文章を順番に当てはめて完成させることを意識して問題を解いてみましょう。