問題
7枚のカードに1枚ずつ順番に1〜7の数字の数字を書いた。書いたカードの数字に関して以下のことがわかっている。
Ⅰ 最初から1枚目から3枚目までのカードの数字の和は9
Ⅱ 最後から1枚目から3枚目までのカードの数字の和は14
Ⅲ 最後から2番目の数字は6
4を書いたカードの順番として可能性があるのは最初から何番目か。当てはまる組み合わせを選びなさい。
選択肢
A. 1番目と3番目
B. 1番目と4番目
C. 4番目と5番目
D. 1番目と2番目と3番目
E. 5番目と6番目と7番目
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このような重複のない整数の問題では、解き始める前に条件を見て解くための方針を考えましょう。
例えばこの問題では、「7枚のカードの数字の和から残り6枚のカードの数字の和を引けば、残り1枚のカードの数字となる」ということに気付けるかが重要となります。その条件から真ん中の数字が5だと分かります。また、より数値を絞り込める条件から順に考えていくことも大切です。この問題では、真ん中の数字の条件、条件Ⅲ、条件Ⅰ、条件Ⅱの順で考えると良いです。
このように整数問題では、解くための方針や条件を用いる順番が時間や難易度を左右するので、丁寧に模索しましょう。
例えばこの問題では、「7枚のカードの数字の和から残り6枚のカードの数字の和を引けば、残り1枚のカードの数字となる」ということに気付けるかが重要となります。その条件から真ん中の数字が5だと分かります。また、より数値を絞り込める条件から順に考えていくことも大切です。この問題では、真ん中の数字の条件、条件Ⅲ、条件Ⅰ、条件Ⅱの順で考えると良いです。
このように整数問題では、解くための方針や条件を用いる順番が時間や難易度を左右するので、丁寧に模索しましょう。