問題6-1(位置関係)

問題

X 、Y、Zの3人が、円形に並んだ4つの席のいずれかに座っている。各自の座り方について、次のことが分かっている。

Ⅰ XとYは隣り合っていた。

Ⅱ 数字の2番の席は空席だった。

Zが座った可能性のある席の番号はいくつか。

 

選択肢


  • A. 1

  • B. 3

  • C. 4

  • D. 1か3

  • E. 1か4

  • F. 3か4

編集者からワンポイントアドバイス

非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このように位置関係を推測する問題では、わかっている情報を図にしてわかりやすくまとめましょう。
例えばこの問題では、時計回りに1~4の数字を割り当てた4つの〇が円形に並んだ図を考えましょう。次にⅡの情報から2番の席に×をつけましょう。すると3番、4番、1番の順に並んだ席が残るはずです。XとYは隣り合っているとき、真ん中の4番の席にZが座っていないことは、図を見て考えればわかります。
このように、わかっている情報を図にして考えやすい環境づくりをすることが大切です。