問題
P、Q、R、Sの4匹のサルが、横一列に並んだ1〜5の5本の木の上に登っている。
これについて次のことが分かっている。
Ⅰ Pは3番の木に登っている。
Ⅱ Qから見てPもRもSも右に登っていた。
Ⅲ Sの左の木にサルはいなかった。
Sが登っている可能性のある木の組み合わせは何番か。
また、1本の木に猿は1匹のみ登っているものとする。
選択肢
A. 2
B. 4
C. 5
D. 4か5
E. 2か4か5
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の推論の問題は情報を整理する力が求められます。このように位置関係を推測する問題では、条件を処理していく順番が大切です。
例えばこの問題では、まずⅠから図の3の木に×をつけてから考えていきましょう。簡単に処理できる条件から考えることが大切です。逆にⅡのような複数のサルが登場するような条件は後回しにした方が良いです。次にⅢの条件から、Sを配置するためには連続した2つのスペースが必要だと解釈できます。最後にⅡの条件から、Pの右側にしか連続した2つのスペースが確保できないことがわかるので、Sが5番にしか登れないと分かります。
このように条件から位置を推測する問題では、条件を考える順番が大切です。
例えばこの問題では、まずⅠから図の3の木に×をつけてから考えていきましょう。簡単に処理できる条件から考えることが大切です。逆にⅡのような複数のサルが登場するような条件は後回しにした方が良いです。次にⅢの条件から、Sを配置するためには連続した2つのスペースが必要だと解釈できます。最後にⅡの条件から、Pの右側にしか連続した2つのスペースが確保できないことがわかるので、Sが5番にしか登れないと分かります。
このように条件から位置を推測する問題では、条件を考える順番が大切です。