問題2-19(確率)

問題

あみだくじで当たりハズレを作った。選択肢は12個でそのうち当たりは3つだけである。

9人が順番にそれぞれ選択肢を選んであみだくじをスタートした。

最初にあみだくじの選択肢を選んだ2人がどちらとも当たりとなる確率を求めよ。

選択肢

  • A. \(\frac{1}{24}\)
  • B. \(\frac{1}{22}\)
  • C. \(\frac{1}{11}\)
  • D. \(\frac{2}{11}\)

編集者からワンポイントアドバイス

非言語の確率の問題ではその名の通り確率を求める問題が出題されます。確率は苦手意識を持つ人が多くいる単元ですが、基本的な考え方と想像力を持って考えることが問題を解くコツになります。
この問題では、「1番最初に選択肢を選ぶ人が当たりとなる確率」と「1番最初に選択肢を選ぶ人が当たりとなった条件下で2番目に選択肢を選ぶ人が当たりとなる確率」を掛け合わせれば良いでしょう。
このように求めたい事象について状況を整理することを意識して問題を解いてみましょう。