問題
9人を2人、3人、4人のグループに分けるとする。あみだくじでグループ分けをすることにした。あみだくじの選択肢は9個ある。最初にあみだくじの選択肢を選んだ3人が、3人グループへ2人、4人グループへ1人の配属となる確率を求めよ。
選択肢
A. \(\frac{1}{7}\)
B. \(\frac{2}{7}\)
C. \(\frac{1}{8}\)
D. \(\frac{1}{14}\)
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の確率の問題ではその名の通り確率を求める問題が出題されます。確率は苦手意識を持つ人が多くいる単元ですが、基本的な考え方と想像力を持って考えることが問題を解くコツになります。
確率の基本的な考え方とは求めたい特定の事象の場合の数を、全体の事象の場合の数で割ることです。この問題では、「9個の選択肢の中から3個の選択肢を選ぶ」ということが全体の事象であり、「3個の選択肢の中から2個を選び、4個の選択肢の中から1個を選ぶこと」が求めたい特定の事象にあたります。
分子にくる求めたい事象と分母の全体の事象が何であるのかを意識して問題を解いてみましょう。
確率の基本的な考え方とは求めたい特定の事象の場合の数を、全体の事象の場合の数で割ることです。この問題では、「9個の選択肢の中から3個の選択肢を選ぶ」ということが全体の事象であり、「3個の選択肢の中から2個を選び、4個の選択肢の中から1個を選ぶこと」が求めたい特定の事象にあたります。
分子にくる求めたい事象と分母の全体の事象が何であるのかを意識して問題を解いてみましょう。