問題
3種類のお菓子がある。値段はそれぞれ40円、60円、90円である。
2人の子どもで800円を持ち寄ってぴったり使い切ってお菓子を買うことにした。
90円のお菓子は絶対1人3つ以上欲しい。合計個数を最大にするようお菓子を買う時60円のお菓子はいくつ買うことになるか。
選択肢
A. 0個
B. 1個
C. 2個
D. 3個
E. 4個
F. AからEのいずれでもない
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の特殊計算の問題では与えられた情報を読み取り素早く計算する力が求められます。
この問題で正答するポイントとしては、条件を利用して問題をより部分的かつ簡単になるよう分解していくことです。
例えば、90円のお菓子は絶対1人3つ以上買うという条件があります。これによって、90×6=540円分の内訳は確定していることになります。すなわち、残りの260円で個数が最大となるようにお菓子を買う問題と考えることができます。より安いお菓子を優先して買った方が合計個数は増えるので、40円のお菓子が最大何個買えるかで考えていきましょう。40円のお菓子を6個買うと20円余ってしまいますが、5個買えば残りの60円を60円のお菓子1個で埋めることができます。
このように確定している情報を用いて問題を分解することで、より簡単な問題へと変換することができます。
この問題で正答するポイントとしては、条件を利用して問題をより部分的かつ簡単になるよう分解していくことです。
例えば、90円のお菓子は絶対1人3つ以上買うという条件があります。これによって、90×6=540円分の内訳は確定していることになります。すなわち、残りの260円で個数が最大となるようにお菓子を買う問題と考えることができます。より安いお菓子を優先して買った方が合計個数は増えるので、40円のお菓子が最大何個買えるかで考えていきましょう。40円のお菓子を6個買うと20円余ってしまいますが、5個買えば残りの60円を60円のお菓子1個で埋めることができます。
このように確定している情報を用いて問題を分解することで、より簡単な問題へと変換することができます。