問題
ある高校の2年生の1年間の遅刻理由について調べたところ、以下のような表になった。ただし、同じ人が2回以上遅刻したことはなかったものとする。
この学年で寝坊によって遅刻した人は、体調不良によって遅刻した人よりも5人多かったとすると、表のQに当てはまる数字はいくつか。
選択肢
A. 2
B. 3
C. 4
D. 5
編集者からワンポイントアドバイス
非言語の表の読み取りの問題は、情報を適切に把握する力が求められます。このような情報を整理して理解する問題では、問題で扱う情報を丁寧に扱うことが重要です。
例えばこの問題では、体調不良で遅刻した人の数と寝坊で遅刻した人の数を予め計算しておくことでケアレスミスを防ぐことができます。体調不良で遅刻した人は8人、寝坊で遅刻した人は9+P人とわかります。ここで寝坊で遅刻した人は体調不良で遅刻した人より5人多いので、8+5=9+Pとなり、P=4とわかります。従って、2組の遅刻者数は13人であることからQ=3となります。
この様に、問題を解くために必要な情報が何であるかを意識しながら解いてみましょう。
例えばこの問題では、体調不良で遅刻した人の数と寝坊で遅刻した人の数を予め計算しておくことでケアレスミスを防ぐことができます。体調不良で遅刻した人は8人、寝坊で遅刻した人は9+P人とわかります。ここで寝坊で遅刻した人は体調不良で遅刻した人より5人多いので、8+5=9+Pとなり、P=4とわかります。従って、2組の遅刻者数は13人であることからQ=3となります。
この様に、問題を解くために必要な情報が何であるかを意識しながら解いてみましょう。